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にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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健康経営 中小企業支援の巻
皆様は、「健康経営」という言葉をご存じでしょうか? 私は以前からQ-STATIONという産業保健関連サイトで記事を書いていたので、大企業での健康経営の取り組みについては、時々取材をしてきました。近年は、大企業だけでなく中小企業においても少しずつ取り組みが始まり、健康経営に関心をもつ企業には専門家を派遣して支援を行う段階にあります。

いろいろな縁があって、現在私は、東京商工会議所の健康経営アドバイザーテキスト2018の執筆と編集に関わっていて、5月末には、健康経営に取り組む関西の企業にも取材に出かけました。また昨日(17日)午後は、東京都職域健康促進サポート事業・専門家派遣事業説明会にて、都の担当者のあとに30分ほど話をさせていただきました。

健康経営アドバイザー研修(初級)は、昨年末までに全国で1万人前後が受講しましたし、専門家(健康経営上級アドバイザー)派遣については、昨年のトライアル事業を経て、今年は年間1万社への普及啓発、300社への個別支援を予定しています。昨日の事業説明会の参加者の大半は、社会保険労務士と中小企業診断士の方だったので、ビジネス畑の人に、健診の項目や、企業での健康づくりの具体例、がん治療と就労の両立支援について、短い時間でどう説明すればよいかを考えながら資料を作成しました。

昨日は、この説明会の直後に、丸の内から青山に向かい、フェロー・アカデミーでメディカル翻訳の講義をしました。このように社労士など他職種の方に健康についての話をすることと、翻訳スクールで医療職ではない方にメディカル翻訳の講義をするのは、似たところがあります。私は周りから見ると色んなことに手を出す人間のように見えるかもしれませんし、実際そうなのですが、自分の中ではメディカル・コミュニケーションという点で一貫したところがあって、それぞれの仕事での経験が他の仕事の質の向上に繋がっていると考えています。

・・・と書いたのは、たまたま最近、2012年にフェロー・アカデミーのTramagaインタビューで、「語学力と医療の知識を生かしてメディカル・コミュニケーションに貢献したい」と偉そうなことを言っている記事を読み返す機会があったからです。その記事には、子育てのことや、フリーランスになった当時の失敗談も色々載っているのですが、子育てがひと段落した今読み返してみて思ったのは、自分なら良質の仕事が提供できると思った場合、社会的貢献度が高いと思った場合は、多少リスクがあると思っても、貪欲にチャレンジするところは、昔からあまり変わっていない、ということでした。

保健 | 10:42:48

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