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にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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■since 2007/01/18
年度末に思うこと
 年度末は何かと忙しいです。ブログ最終更新日の19日からこれまでの間に、翻訳スクール(2017年10月開講)の講義(全18回)の最終回、確定申告の提出、週末は京都・大阪へ1泊旅行もしましたし、昨日は、健康経営アドバイザーのテキスト編集会議に参加しました。また、来年度の英語講師の仕事も準備作業に入っています。

 でも残念ながら、年度を越えずに終わることもあります。ライターとしての私にとって重要な位置を占めていた、Q-stationという保健情報サイトでのインタビューの仕事が今年度末で終了します。2008年ごろから同サイトのメインコンテンツである『パイオニアインタビュー』に関わらせていただき、これまでに50人以上の医師、研究者、保健指導分野で先駆的活動をしている実務者(保健師・栄養士など)に話を伺い、記事にしてきました。産業保健分野では、ちょっと名の知れたサイトに成長し、会員は3000人を超えます。

 インタビューした人々の多くは、エネルギーがあって、人間的にも魅力的でした。新しいことを始めて、周りの人を巻き込んで、流れをつくろうとしている人には、共通のオーラみたいなものがあるように思います。プロジェクトに人が集まるというよりも、その人の周りに集まるというほうが適切かもしれません。

 サイトへのアクセス数が多く、会員からは支持を得ていましたが、運営費用を出すスポンサー企業の意向で終了することになりました。仕事が減るという個人的な事情もさることながら、社会的にみても、従業員の健康を支える専門職に、当該分野の最新情報を提供するこのようなサイトが閉鎖されるのは、本当に残念に思います。でも、会員が3000人いたところで、企業にとって何ら利益をもたらさない集団だと、特に経営が上向きでないときには、そこに出資するのは難しいんでしょうね。

 一連のプロセスの中で、”ものわかりのよい”私は、仕方ないと思っています。でも”反骨心旺盛”の私は、心の中で叫びます―「壊すのは一瞬だけど、つくって育てるのは大変なのよ!」
 10年間、様々な人に出会い、書き溜めた記事の数々がネット上から消えていく・・・とても寂しいです。


保健 | 10:22:10

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