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日本人医師が国際共同治験データを使って分析した研究

 日本人医師(日本で外来診療もしている糖尿病専門医らしい)が、米国NIHの下部組織が保有する国際共同治験データを利用して、心不全患者の腹部肥満と死亡アウトカムの関連を分析した結果が米国の心臓疾患専門誌(JACC) に出ました。かつて日本発の論文は、「この人もホントに研究に関わったの?」という人まで共著者に入れるような論文が散見されましたが、本論文は、著者が2人しかいないので、実質、筆頭著者がひとりで分析したんだろうなと想像します。素晴らしい! 研究方法の部分がすごく長くて要約するのが大変でしたが、英語は比較的わかりやすく、考察の構成もしっかりしていて、ああこういう論文なら日本人が書いてもJACCに通るんだなと思いました。 
紹介記事は下記URLをクリックすれば読めます↓

J Am Coll Cardiol誌から
HFpEF患者、腹部肥満は死亡リスク増加と関連
TOPCAT試験の患者データを用いた観察研究の結果
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/etc/201712/554022.html
プロフィール

にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

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