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にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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■since 2007/01/18
最近購入した英語学習本のご紹介
 この1週間、英語学習や医学英語関連の書籍をいろいろ購入しました。私は昔から、効果的に学ぶにはどうしたらよいか、教えるにはどうしたらよいかを考えるのがすごく好きなんですね。何でも屋のように仕事している私ですが、一応 「プレミアム医学英語教育事務所」という看板をあげているし、いまAlter Talkで医療従事者向けに英語学習に関する連載記事を書いているし…  そんなわけで、ときどき思い立ったように、気になっていた本やDVDを買ってしまいます。

 今回入手した学習教材については、くまなく読んだわけではありませんが、CD-ROM等がついているものは、それぞれ使い方をチェックしたので、簡単に使い勝手や感想を書いておきます。

 「外交官の「うな重方式」英語勉強法」 多賀敏行著  文春新書
先週、フェロー・アカデミーでの体験レッスンの後、青山からバスに乗って六本木ヒルズに行き、ひとりで”ご褒美ランチ”を食べた後、ふらっと寄った書店で平積みになっていた新書です。タイトルにひかれて衝動買いしてしまったけれど、読んでみたら10年近く前の新書でした。「勉強法」というほどハウツーは書いてないし、ところどころ外交官の自慢話か?と思わないでもありません。でも、前書きの「英文法論争に形を借りた国益のせめぎあい」のところで、国連での決議の文言を ”territories"か”the territories”にするかで揉めたという話は前から知っていたものの、その後の『受験勉強で得た英文法の知識が外交の場で役立つ場面がある』との記述には、そうなんだ~と素直に感心しました。ちなみに帯には「英会話よりまず英文法を」とあり、第2章は「英文法が好きになる楽しい話」なので、後半だけ楽しく読むといいかもしれません。

 「スタディサプリ 高3ハイレベル英語<文法編>」 前編・後編テキスト
 上記の本で英文法に目覚めたというわけではないのですが、以前からスタディサプリの関正生先生の授業は、ホントにうまいなあと思っていて、「分詞構文」の講義を聞いているときに、やっぱりテキストを取り寄せようと思いました。スタディサプリ(旧 受験サプリ)の加入者はうちの息子なんですが、実際に利用しているのは私です(笑) 入会すれば、サイトからテキストは無料でダウンロードできるのですが、ちゃんと冊子になっているものが欲しかったし、入手して正解でした。なぜか。「はじめに」の部分に感動したからです。
 一部だけ引用させてもらうと
「この授業では『本当の英語の考え方』と『リアルな授業』を追求しました」 (…ハイ、そのとおりだと思います)
「受験勉強というのは、人が一気に成長できる素晴らしい機会です。英語の文法・数学の公式・理社の知識・・・天才達が努力して手に入れた『世の中の真実』を一気に学べるわけです。このな濃密な時間は、一生の中に2度も3度もあるものじゃありません」 (…ハイ。受験生の母として、ここも強く同意します)

 「医薬英語論文英借文用例辞典」 佐藤洋一著 オーム社
私は、医科大学や製薬会社で医学英語の講義をするとき、英語を書くという話をする場合は、医学英語活用辞典(メジカルビュー社)を紹介したり、「自分用のコーパスをつくろう」ということでAntConcの使い方を紹介するのですが、本書(5千円)の方が、医学英語活用辞典(1万円)より安いし、AntConcほど手間がかからないし、論文を書くという目的で使うのであれば、このCD-ROMの方が断然使い勝手がいいと思います。著者はフェロー・アカデミーの講師でもあったんですねえ。残念ながら一度もお目にかかったことはないですが、お話ししてみたいです。

 「東大病院発 医療スタッフのための英会話」 東大病院英語マニュアル出版プロジェクトチーム著 ベレ出版
タイトルのとおり東大病院スタッフが作成した、医療現場ですぐに使える・役立つ英語表現を集めた本です。構成がいいです。第1章「緊急対応時の必須フレーズ」、第2章「全職種対応・厳選フレーズ」、第3章「職種別シーン・マニュアル」、第4章「話さなくても理解しあえる 指さしイラスト」 英語に自信がない人から、そこそこコミュニケーションはすでにできる、という人まで、自分のレベルに応じて使えると思います。 実務でよく使うフレーズを覚えて、できれば動作も加えて、繰り返し発音練習すれば、少しずつ自信がついて、実践で使えるようになるでしょう。


語学学習 | 11:45:20

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