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にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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北欧旅行記 N0.6 マトジャルビ (スウェーデン)
【北極圏の村 マトジャルビ(Matojärvi) 】
 北欧旅行最後の3日間(6月28日~30日)は、北極圏の町ルーレオから車で2時間の村 マトジャルビで過ごしました。一番近いスーパーまで35キロもあり、村までの道のりには、森や農地や小さな村が点在していました。この村に年間通して住んでいるのは10人ほどですが、夏場は倍以上に増えるそうです。私の友人は、この村の出身ですが、ストックホルム近郊に自宅があり、定年退職後、夏から秋のムース狩りのシーズンだけ、ここで暮らしています。

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まずは地図で場所を確認します。左の地図は、今回の旅行で訪れたデンマーク(オーデンセ)、ストックホルム、そしてルーレオです。右の地図は、ルーレオ付近を拡大してみました。右端のラインがスウェーデンとフィンランドの国境です。

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ルーレオからマトジャルビに向かう道で撮った写真です。最初は道幅が広くて舗装されていましたが、途中から砂利道になりました。右の写真は、マトジャルビ湖で、ここから村の名前がきています。マトジャルビはフィンランド語で「ヘビの池」という意味だそうです。

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ルーレオから車で2時間、マトジャルビ村の友人宅に来ました。友人の祖父がこの地に入植し、父親の代まで林業を営んでいたそうです。母屋のほかに、やや小さな離れ、倉庫があり、周囲の農地や森や湖など、合わせて14ヘクタールを所有しているとのことでした。

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敷地内では、ニワトリを飼っていて、遊びに来た孫たちがニワトリに餌をやったり、卵を回収したりしていました。

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孫のための遊び小屋やブランコもありました。友人夫妻には4人の子どもがいて、一番下の息子の家族が遊びに来ていました。私が最後に彼(息子・緑のシャツの男性)にあったときは14~5歳だったと思いますが、今では立派なお父さんです。スウェーデンでは男性も育児休暇をとるのが義務になっているので、ふたりの子どもたちの育児休暇をそれぞれ数カ月取ったと言っていました。

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北極圏の夏は短く、8月には秋風が吹きます。冬場にはマイナス40度になることもあるそうです。暖房用の薪を備蓄するために、森に出かけては木を伐り出し、薪のサイズに切断していきます。真ん中の写真は、修理中だった中型トラクターが納入されたときに撮りました。私は小型トラクターを運転させてもらいました。

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畑で栽培したルバブルで、食後のデザートをつくってくれました。やや酸味のあるルバブルの焼き菓子にバニラクリームをかけていただきました。収穫の担当は妻、デザートの担当は夫、本当に仲の良い夫婦です。食卓もスウェーデンらしいテーブルクロスで、大皿料理をいろいろ御馳走してくれました。

次回はいよいよ最終回です。周辺の森や湖を散策したり、北極圏の記念碑やフィンランド国境を訪ねた様子を紹介します。


スウェーデン | 18:49:17

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