「学ぶ」を再考する
最近、女性医療従事者のキャリアと英語学習について連載記事の執筆を頼まれたこともあり、「学ぶ」ことについて再考してみようと思い、本屋やアマゾンで気になった本を読んでいます。
「文脈力こそが知性である」 齋藤孝 角川新書
「受験学力」 和田秀樹 集英社新書
「僕らが毎日やっている最強の読み方」 池上彰&佐藤優
「疑う力」 西成活裕 PHPビジネス新書 (←これは再読)
それぞれテーマは違いますが、学ぶことに関する共通した主張は「アウトプットを意識してインプットすると効果的」ということです。そういう意味では、記事を書いたり、翻訳スクールで教えるチャンスをもらっている私は、自分自身の学び方としても悪くないのね、と思いました。和田秀樹氏の著書では、「大人のための勉強法」も以前よみましたが、本書では、2020年の大学入試改革を愚策と一刀両断。受験勉強をすることで、社会にでて役立つ能力としては、スケジュール作成能力、嫌なことでもやらなければいけないことは「やる」能力を挙げています。
本の表紙を並べてみると面白いですね。
「2人の最新全スキルが1冊でわかる」「できる大人はつなげて話す」「受験勉強で「生きる力」を身につける」「自分のアタマで考える人が成功する」 下の写真を見なくても、どの本の帯かわかりますよね。出版社の編集者は、自分が売りたいと思っている本ほど帯に力を入れると池上&佐藤本に書いてありました。

「文脈力こそが知性である」 齋藤孝 角川新書
「受験学力」 和田秀樹 集英社新書
「僕らが毎日やっている最強の読み方」 池上彰&佐藤優
「疑う力」 西成活裕 PHPビジネス新書 (←これは再読)
それぞれテーマは違いますが、学ぶことに関する共通した主張は「アウトプットを意識してインプットすると効果的」ということです。そういう意味では、記事を書いたり、翻訳スクールで教えるチャンスをもらっている私は、自分自身の学び方としても悪くないのね、と思いました。和田秀樹氏の著書では、「大人のための勉強法」も以前よみましたが、本書では、2020年の大学入試改革を愚策と一刀両断。受験勉強をすることで、社会にでて役立つ能力としては、スケジュール作成能力、嫌なことでもやらなければいけないことは「やる」能力を挙げています。
本の表紙を並べてみると面白いですね。
「2人の最新全スキルが1冊でわかる」「できる大人はつなげて話す」「受験勉強で「生きる力」を身につける」「自分のアタマで考える人が成功する」 下の写真を見なくても、どの本の帯かわかりますよね。出版社の編集者は、自分が売りたいと思っている本ほど帯に力を入れると池上&佐藤本に書いてありました。
