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にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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進化生物学で読み解く「一夫一婦制」
今読んでる本とその前に読んだ本、最近出会った人が、思いがけない形で繋がってくることってありますよね。そんなエピソードを書きます。

進化生物学者の旧友が 『いじめは生存戦略だった!? 進化生物学で読み解く生き物たちの不可解な行動の原理』 (小松正著 秀和システム)いう本を最近だしました。タイトルがけしからんという人は中身を読んでからご批判を😅 第3章「一夫一婦制は自然選択の結果だった!?浮気と結婚の進化学」では、貞操観念は文化か本能かという議論が出てきます。これはその前に読んだ『感染症医が教える性の話』 (岩田健太郎著 ちくまプリマー新書)にあった性感染症や絶体恋愛の議論と考え合わせるとすごく面白いんですね。それから性的な嫉妬に適応的意義があるかとか、道徳や宗教的概念が進化の産物である可能性を議論するくだりでは、進化心理学者の長谷川真理子氏の主張が引用されていました。進化学の長谷川夫妻は有名ですが、先日とてもお世話になったある方の告別式で真理子先生に初めてお目にかかりました。故人との関係を知り「ああ、この人とあの人はそこで繋がってたのね」と思った次第です。

いずれにしても上記2冊、どちらが先でも続けて読むとなかなか面白いのでお勧めします。

読書記録 | 17:37:46

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