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中学受験用のテキスト

2月4日のブログに書いたように息子の中学受験が終わったので、昨日、塾や家庭で使用したテキストやプリント類を整理しました。テキストやワークブック、志望校・併願校の過去問など、表裏表紙に厚紙を使っているものを中心にまとめた束が以下の写真です。高さが分かるように右端にそろばんを置いてみました。プリント類だけの集めた束は、もう少し高いのが一山できました。

   waseaka

最近の中学受験事情をご存知ない方は、写真を見て驚かれるかもしれませんが、これでも進学塾に通う小学生の中では少ないほうかもしれません。息子の場合、5年生のときは塾では国語と算数のみ(理・社は通信教育4カ月)、6年生からは塾一本で4教科の勉強をしましたが、最近は4年生からの塾通いが一般的になりつつあり、さらに低学年化が進んでいると聞きます。

以前も書いたように、中学受験については賛否両論あると思います。私自身、このテキスト類の山を最初に見ていたら、息子に受験を勧めたかどうか、正直言ってわかりません。ただし、塾の小テスト前の暗記につきあってわかったことですが、日本史や地理・公民、あるいは理科の各単元を含めて、受験勉強で教わる内容には、大人が一般常識として知っていることが望ましい事柄が多く含まれているように思います。

また現代文は、大人向けの文庫本の一部が入試問題として出題されても読解できるような指導をしているようです。その証拠(?)と言えるかわかりませんが、息子が入学する中学校では、
 「以下にあげた15冊の中から5冊以上読んで、それぞれの作品について40~50字で感想を簡潔に書く」
という「入学までの課題」が出ました。ようやく受験が終わったと思ったら、もう次の課題を出されて、息子も同級生になる子ども達も大変だなあと思いますが、リストには名著が並んでいるので、書名と作者を紹介しますね。

「羅生門・鼻・芋粥」芥川龍之介、「風の又三郎」宮沢賢治、「走れメロス」太宰治、「坊ちゃん」夏目漱石、「小僧の神様・城之崎にて」志賀直哉、「山椒大夫・高瀬舟」森鴎外、「友情」武者小路実篤、「しろばんば」井上靖、「怪談・奇談」小泉八雲、「古代への情熱」シュリーマン、「シャーロック・ホームズの復活」ドイル、「星の王子様」サン・テグジュベリ、「老人と海」ヘミングウェイ、「車輪の下」ヘッセ、「オー・ヘンリー短編集」オー・ヘンリー

読んだ記憶のある本も多いのですが(でも中学ではなく高校か大学のとき)、家にあるのは「星の王子様」だけだったので、7冊ほど購入しました。この機会に私も読もうかなと思っています。
プロフィール

にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師 東京大学大学院工学系研究科 特任研究員
プレミアム医学英語教育事務所代表 https://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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