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2つの「F」  Fitness & Flute

 最近私がはまっている2つの趣味は、頭文字がどちらも「F」で始まります。カタカナだと「フ」で始まる「フィットネス」と「フルート」です。

 フィットネスの方は、一昨年につづき、読者モデルで 『Woman's Shape & Spots』という女性向けフィットネス誌のVol.18(2月7日発売)に載りました!今回は、おなかを出すだけでなく、実年齢も公開しました(笑)。 176ページです。 前回(Vol.15)掲載されたときは年齢を公開しなかったのですが、フィットネスの師匠から「同世代の女性に自分も頑張ろうと思ってもらえるために公開したほうがよい」と説得されました。私の師匠の名は 「宮田みゆき」で検索すれば出てくると思いますが、中高年女性向けのフィットネスクラブのごくふつうのインストラクターだったのに(そこが私との出会い)、50歳からボディビルを始めて、2年で日本チャンピョンになった人です。昨年末に『50歳からの筋トレ・メソッド』という本も出しました。周りに強烈な人がいると感化されますね。

 もう1つの習い事である「フルート」は、昨年春に始めたのですが、思ったより進度が早くて、歌謡曲やディズニー、簡単なクラッシックまで、いろんな曲に挑戦してきました。仕事や勉強でPCに向かっていて、集中力が落ちてきたときに、フルートを吹いていますが、これが気分転換にすごくいいんです。フルートの先生も熱心に教えてくださるし、ときどき発表会があることも練習の励みになります。今は、パッヘルベルの『カノン』とフォーレの『シチリアーノ』を練習しています。以前から好きな曲で、いつかフルートで吹けるようになったらいいなあと思っていました。 
 そんなわけで、フルートも初級者用モデルでは物足りなくなり、年明けから横浜や銀座の楽器店を4軒回り、様々なメーカーのモデルを吹き比べた上で、10倍以上高いフルートを購入してしまいました。やっぱり音の響きが違うので、上達したような気分になります。

 習い事に共通すると思いますが、いい先生と出会うこと、そして、続けるために必要な道具をそろえることは、とても大切ですね。

英語論文の読み方講習会

 昨日火曜日、獨協医科大学図書館にて、『英語論文の読み方講習会』の講師をしてきました。昨年11月に同じテーマで行った講習会が好評だったとのことで、再度依頼を受けました。読み方講習会とありますが、実際は、読み方だけでなく、論文を書いたり、英語で学会発表する際に役立つ情報を色々提供しました。昨年冬に都内で実施した『英語で学会発表☆集中セミナー』のエッセンスや、REAL-CAD試験の研究デザインや論文紹介記事の話などを盛り込み、眠くならないように演習もところどころに入れたので、夕方5時からの開始で皆さんお疲れの時間帯だったと思いますが、寝ている人はほとんどいなかったように見受けました。

 今回の参加者は30人ほどでした。前回と併せると50人ほどが受講してくださったことになります。大学院医学研究科 基本医科学講義として、受講により単位取得ができるとのことで、若手の医師が多かったようですが、看護学部や薬学部も含めて、学部生も数人入っていたようです。また、教授やセンター長級の先生方もいらして、一番前の席に座っておられたので、最初はちょっと緊張しました(笑) オンライン英会話で同じフィリピン女性講師からレッスンを受けている先生にも初めてお目にかかり、色々お話しできたのも嬉しかったです。

 それから3日の日曜日には、国際医療福祉大学赤坂キャンパスにて、私自身の博士論文(医療福祉ジャーナリズム分野)の発表会がありました。発表10分、質疑5分となっていたので、きちんと10分にまとめようと思い、日本語での発表ではめずらしく読み上げ原稿を準備しました。さらに、うちでリハーサルを何度も行って、文字数を加減したり、話すスピードを確認しました。読み上げ原稿をつくると棒読みになりがちなのですが、情報を過不足なく入れ込むには有用だと思います。あとはアナウンサーのように抑揚をつけて、よどみなく話す練習を重ねることですね。BBCなど欧米のレポーターは、現場からの報告について事前に100回近く練習すると聞いたことがあります。そこまでやる必要はないと思いますが、スライドを作って終わり、ではダメだと思います。

 私は、英語講習会も臨床研究支援の1つだと考えています。なので、私自身も研究活動をして、学会発表や論文作成のプロセスを体験することで、臨床研究を行う医療者の方により実践的な情報が提供できればいいなと思っています。

医療機器(補助人工心臓)の臨床試験

NMOの海外論文ピックアップで、1月31日に公開された記事です。

Circulation誌から
遠心ポンプは軸流ポンプより植込後の経過良好
MOMENTUM3試験、脳卒中関連指標の長期追跡結果

重度心不全の治療に用いる左室補助人工心臓(LVAD)として、新たに開発された磁気浮上型遠心ポンプと従来型の軸流ポンプを比較したところ、遠心ポンプは軸流ポンプに比べて脳卒中発生率が低く、その有益性は長期にわたり観察された、という内容です。

補助人工心臓 [Ventricular Assist device (VAD) ]は、重度の心不全状態に陥ってしまった心臓の代わりとして、血液循環を補助するポンプ機能を補う医療機器です。LVADの装着により、薬物やペースメーカー治療といった従来行われる治療では治療困難な心不全の患者さんの血液循環を大幅に改善させることができるそうです。心臓移植までのつなぎとして利用することもあります。今回の研究は、従来型と最新型LVADの比較ですが、薬と同様、医療機器もどんどん開発が進んでいるのですね。

日本臨床試験学会でポスター発表しました

 1月25日と26日に有明のTFTホール(ビックサイトの近く)で開かれた日本臨床試験学会学術集会に参加しました。以前から同学会の会員だったので、学術集会には出たことはあったのですが、自分が演題登録して、発表するのは初めてでした。テーマは、今書いている博士論文と同じで、『日本の臨床研究の質向上に向けてメディアの果たす役割』ということで、ディオバン事件と臨床研究法成立の関係について、博論の概要を90×180cmのポスターにまとめました。

 学術集会で口演したり、共著者としてポスター発表したことはありますが、自分でポスターを作成するのは今回が初めての経験でした。規格外のサイズのポスターを印刷するようなプリンターもないので、印刷してくれる業者をネットで探して、サイズにあった原稿をつくり、けっこうな金額を払って、ポスター印刷を注文しました。参加費も合わせるとかなりの出費でした(涙)

 口頭での発表は質疑応答も入れて5分で、聴衆は5~6人と少なく、すんなり終わりました。でも、私のポスターの前で立ち止まってじっくり読んでくださる方を見かけて嬉しかったです。そのうちの1人に声をかけてみたら、私の論文に登場する京都府立医大の先生で、名刺交換させていただきました。他のポスター発表では、臨床研究法施行に伴い、現場でプロトコール作成のシステム構築をしたり、組織を再編しているといった話が結構ありました。私の隣のポスターでは、大阪大学のグループが、昨年大阪北部地震があったときに、臨床研究センターとしてどのように動いたかを発表していました。

発表の多くが、大学病院のいわゆるAROか製薬会社等の企業のグループ発表で、著者名がひとりというのは、私以外ほとんどいませんでした。今回は、指導教員に言われて発表したわけではなく、報道をテーマにした研究も他に見当たらなかったし、本当に「わが道を行く」って感じです。でも、翻訳スクール通信講座の元受講生で、長年メールだけの交流だった方が発表を聞いてくださり、その後に食事しながらゆっくり話もできたし、参加してよかったです😁 
プロフィール

にしむらたずこ

Author:にしむらたずこ
医療ライター 兼 医学英語講師
プレミアム医学英語教育事務所代表 http://www.premium-english.biz/

仕事や暮らしの中で思ったことを書き留めています。

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